【【お気軽小説】女ゲーマーがお見舞いに来たらそのまま居座ってしまい、勝負と色仕掛けによって俺は攻略された】さのぞう
【小説・ノベル】
主人公・影山光喜は格闘ゲームが好きな大学生である。本格的にハマり、専用コントローラーも買い、オンラインで猛者と戦っている。
最近よく戦っているのは近所に住むニートで、偶然マッチングして近くに住んでいることがわかってからは会ったりもしている。
この日も、このニートと戦っていたのだが、全く勝てない。それもそのはずで、光喜は風邪をひき、高熱を出していたのだ。
そのことを相手に伝えて戦いを終え、眠っているとスマホの着信があった。出てみると先ほどまで戦っていたニートだった。
どうやらお見舞いに来たようで、とりあえず玄関で迎えた。ニートの名は南条澪。●●で半引きこもりになり、ゲームの世界に入ったらしい。
澪は拒否する光喜に対して強引にお見舞いを行い、結局、病状が悪化した光喜は澪を受け入れたのだった。
2日ほどして風邪は治ったが、なぜか澪は一ヶ月近く経っても光喜の家に居座っていたのである。
光喜は何度か帰るように説得を試みるが、澪が上手くかわし光喜の説得から逃げていた。
しかし、同年代の女性と一緒に暮らすことにいよいよ辛くなってきた光喜は、ようやく澪に帰るようにと伝えることに成功するが、当の澪は帰る気など全くなかった。
そこで、ゲーマーらしくゲームで勝負しようと光喜は提案し、澪もそれを受け入れる。
勝算が高いと光喜は思っていたが、ふたを開けてみると見事な完敗だった。
これで澪が居座ることが決定したのだが、澪はなぜ自分を追い出そうとしたのか光喜に聞いてみた。
すると、光喜は澪を異性として意識し、時々ムラッとし、襲うかもしれないと素直な心境を澪に伝えた。
それを聞いた澪は「襲っていいんすよ?」と言ってきた。そもそも、光喜への気持ちがあって家に押し寄せたことも伝え、エッチをするかどうか聞いてきた。
その日のエッチから逃げてしまった光喜だったが、翌日から澪の色仕掛けは始まり、いよいよ我慢の限界が近づいて・・・
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