【【小説】マッチングアプリで〇校時代にバカにされていた先輩とマッチングした結果】さのぞう
【小説・ノベル】
主人公・横澤隆一はとうとう30歳を超えてしまった。しかも、彼女いない歴=年齢なのだ。
さすがにマズいと感じた隆一は女遊びの得意な同期である貴史に相談した。
すると貴史はマッチングアプリを勧めてきたのだ。そして、登録用のイケてる写真も撮ってくれた。
夜な夜な登録をして、『いいね』をしていく中で一人の女性に目が留まった。
その女性は高村栞で、〇校時代にいつも隆一を『陰キャ』とバカにしていた一つ上のギャルの先輩だ。
隆一はどう対応しようか迷うが、つい『いいね』にしてしまう。そして翌日になるとマッチングしていたのだ。
さっそく食事に誘った隆一は、昔とは違う今の栞に惹かれてしまう。
一方の栞も同じ様に昔とは違う隆一にときめきを感じ、付き合うことを望むのだった。
そして、遊園地デートやお家デートをすることによって、二人とも気分が高ぶってくるのだった・・・
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