この世界でもっとも尊い技能とされる水の精霊魔法。
全国的に渇水に悩むことの多い地方なため、エルフたちとごく一部の人間のみが習得できる精霊魔法のうちとくに水属性のものは命を救う水として重宝されているのだった。
この水の精霊魔法の優れた使い手を増やすことが国策になっているほどである。

そして、その上級者向けの訓練として、水の精霊が管理する聖地での修行というものがあった。
適正者の聖地までの旅程は国が全面的なサポートを行っていた。

そしてその聖地での修行はシンプルである。
服を脱ぎ捨て、生まれたままの姿となり、ありのままの心をさらけだしながら水の中へと入り、夜以外はすべて水中で過ごすというものなのだ。ふつうだったら何時間もいれば溺れ死んでいるものだが、聖地にまでくるものならば前提として一定以上の精霊魔法を当然扱える。
水の上を歩き、水中で息をして、水に浮いているだけでも椅子に座っているかのようにリラックスでき、体力を回復させる癒しの水を出せる。
ずっと水に浸かっていようがなんら問題はなかった。

問題になるのは他の修行者との交流であった。
さすがにろくな娯楽はないために誰かと話したくはなってくるものの、お互いに全裸なのである。そして、身体が裸なだけではなく、精霊さまに心も赤裸々であるべしと言いつけられているのだ。
そのような状態で異性と出会ってしまっては性欲を抱かないわけがない。
こうして修行者たちは自分の欲とも向き合っていくことになっていくのだった。

とはいえ、この聖地での修行も長年続いた習慣である。
すでにある主のお見合いとして成立しているのでそのままスムーズに結婚にいたるものは多かった。なにせこの聖地に修行にこれるだけで将来有望なのは間違いなしなのだ。身分が低い生まれだろうと裕福な暮らしをしていけることは約束されている。また、性格がとくに歪んでいるものは精霊さまに拒まれるので存在しないため、相性の不一致によって別れることはあってもさほどひどいことにはならないのだから。この聖地にいる誰と愛し合っても安心なのである。

そのためそのまま出会ったばかりの相手と水中で愛を確かめあうことは珍しくなく、挨拶代わりにセックスしてしまうことも多い。女性同士でも気軽にさわりあうこともあるのだった。
これらのことを精霊さまはむしろ推奨していて、このときの交尾で子供ができると精霊魔法の適正がとくに高いものがうまれやすいとされている。

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こちらは『NovelAI』で作成された、イラストオンリーのセリフなし差分なしの同人CG集となっています。

裸になって水中・水上にいるエルフたちのイラストの詰め合わせです。
部分的に水に浸かりながらヌーディストのように全裸でいたり、女性同士でボディタッチしていたり、水に浮かびながらフェラ・パイズリしていたり、水中セックスしていたりと幅広く取り揃えてあります。

合計429枚（＋表紙1枚）、サンプル画像にあるようなのが詰まっています。